3・2級 引っ掛け問題がネック 選択問題はやはり細かく、違いのわかりづらい選択肢による引っかけが多いです。やはり、ここはテキストを購入するところから始めるといいでしょう。ネット上の通信販売のランキングを見ると「出る順問題集」が人気のようですが、実技技能検定協会から出版されている本は講義→過去問による復習問題→章の最後に練習問題、と能力が付きやすくなっています。(ちなみに、早稲田ワーキングスクールで勧められるのもこの本です。)まあ、今はたくさん秘書検定対策の本が出ているので、まずは書店で自分に一番あう本を探すのが一番いいでしょう。 準1級以上ではやはり面接が大きいです。(とはいえ、筆記試験もそれなりに難易度が高いのですが・・・)これも「科目分析」の項で申し上げたようにロールプレイング(役割を演じる=秘書として立ち振る舞う)の練習、ビデオを使った練習を行うことがよろしいかと思います。ただし、やはり面接で要求されることを個人で完璧に行えるようにするのは難しいかと思います。多少お金はかかりますが、学校、もしくは通信講座などで対策を教えてもらうのが一番よろしいかと思います。 |