秘書検定:リクルート活動に有効な資格の一つです。また実際に手当てを出してくれる企業もあるそうでもっていると便利です。各言う私もセクレタリや海外の仕事をしたかったので専門学校時代に取得しました(というか取らないと単位をくれない厳しい学校でしたので)。 3級は誰でも取れる、2級以上を取らないと意味がないと先生にいわれ3と2を無謀にも一緒に受けさせられたのですが勉強は2級中心しかしませんでした。(上を勉強しておけば下の級は付いてくると思ったので)実際の仕事としては上司によりかなり幅が違い異なることも多いですが(海外の仕事10年以上、部長、理事、所長秘書兼務を経験した私の見解として)基本を覚えておくと便利なこともありましたので、秘書検定2級以上を目指す人へのアドバイスとなれば幸甚です。実際私は2級ですが本当は準1級くらいまでいきたかったので。。。(テキストまで買ったんですよ。実は。でも受ける機会がつくれずそのままでしたが。。。) ちょっとしたコツがありましてテキストは選択式と記述にわかれていますので過去の問題やテキストをやりなおせば不可能ではありません。 忙しい合間ならば通勤電車の30分での繰り返しで出来ます。 まず秘書の仕事は上司により大きく異なりますが基本としては ■■秘書の仕事■■ 社長や役員と行動を共にし、連絡業務・書類作成・情報収集など、誰かの仕事が円滑に進むようサポートする仕事です。外資系企業の場合は、会議や商談への同席など上司のパートナーとしての業務も発生することも比較的多いようです。 ■■秘書のやりがい・大変さ■■ マニュアルを読んだり検定を受けることで知識は身につきますが、その後は自分で仕事の幅を広げていく努力が求められます。奥が深い仕事ですので、そこがやりがいであり、大変さです。誰かをサポートするのが好きな人には、天職といえるでしょう。(テキストより) 私が受けた頃と大きく傾向がかわっていなければ参考までにポイントをまとめてみました。 ①だいたいが4択式となっている選択肢問題の場合 半分が選択肢のある4択、5択問題でした。これらは簡単そうに見えますが文章全体はあっていてもその一部分や一語が違っているために不正解というものや、内容は問題がなくても問いに対しては不適切というものがあったりします。 また問題の中には「次の中から適切と思われるものを選べ」と「次の中から不適切なものを選べ」というような迷わせる質問の仕方があるのでよく読むことが必要です。 そして全部の選択肢がどーもどれも悪いような気がするが仕方なくコレを選ぶしかないと言うような正解もあったりしますので、全体を丸く治めてみるようにするよりも部分的に間違いを探して完全に消去法でいくか、理論的に分析して切り捨てたり残したりしたほうが間違いが少なくてすみます。簡単そうな問題ほど慎重に解いていかないとあとで大きく得点稼ぎに影響するので確実に解いて答えられるトレーニングをします。厚い問題集よりも適度な持ち歩ける厚さで解説が付いているコンパクトなものをお勧めします。 2回ほど繰り返せば答えを覚えてしまうのであとは回数をこなして手元に2、3冊くらいの問題集をおいて練習しておくことをお勧めします。私は友達と解き終わった問題集を交換しあって色々な問題を数多く解くことに専念していました。本代も馬鹿にならないですから同じ時期に受けようとしているコや終わったコの問題集を活用するなどして上手に数をこなすことが効率が良さそうです。また同じような傾向の問題が多いので特徴をつかみましょう。
手紙の書き方やメモの取り方など実践の問題は記述式が多かったりします。またロールプレイングや慶弔などの常識マナー接遇でも記述式が摘要されますので問題集やテキストでなれておく必要があります。記述式は確実に覚えておけば得点を稼げる一つのポイントにもなるので他の人との差をつけるためにも特に練習してみてください。 ③みんなが苦手な経済問題等で確実に稼ぐ 秘書検定はマナー接遇等のメニューのほかに経済等の問題もいくつか出されます。 いずれにせよ、主観をいれずに確実にどこが間違っているのか?あっているのか? 文章全体が正しくても部分が間違っている表現の選択肢ならば間違いとなりますので一般的な解釈ではなく秘書検定問題集の出題傾向、問題の書き方をよく覚えておき取り組むと得点が確実にとれます。 一見あっていそうでも間違っている1語のために不正解である選択肢ということもあり引っ掛け問題が多いことが目に付きます。これから受験を考えている方は参考に是非頑張ってください。 |